全4巻の「夜明けの旅団」は、さくっと読めるのに深いゾンビ漫画【藤田先生も嫉妬する面白さ】

漫画

 

「旅」と聞くと

  • 何かを探しに行く
  • 誰かに会いに行く

そんなイメージだと思います。
本記事で紹介する漫画でも一つの旅が描かれています。

しかし、そのテーマは「復讐」
そして相手は「ゾンビ」

さくっと読めるのに深い漫画です。

 

みなさんもゾンビには気を付けましょう。


噛まれたら、負け。

 

「夜明けの旅団」はさくっと読めるのに深いゾンビ漫画【藤田先生も嫉妬する面白さ】

夜明けの旅団のあらすじ

舞台は第二次大戦下のヨーロッパ。主人公は、死霊(ゾンビ)に親を殺された少女・ジョニーボーイと、そんなジョニーに幼い弟の姿を重ね、危険な旅に同行することになった青年・ハニーバニー。襲い掛かるゾンビの群れや、暴徒化したナチスの攻撃をかいくぐりながら、二人は死霊たちの根城・ノイシュヴァンシュタイン城を目指す! 『花もて語れ』や『ふろがーる!』の片山ユキヲが初めて描く、血と絶望の巨弾ダークファンタジー!

「夜明けの旅団」の物語は、親を死霊(ゾンビのようなもの)に殺された主人公が復讐の旅にでるという少しダークなお話。

時代は第二次世界大戦。突然世界に大量の死霊が現れます。そしてその死霊に噛まれた人もまた死霊になっていくのです。

噛まないでぇぇ~

ゾンビのように、ただ街を徘徊している大量の死霊の中には、「ヨーカー」とよばれる意思を持った死霊が存在します。
主人公の少女ジョニーボーイは、ヨーカーに親を殺され、その復讐のためにひとり危険な旅へ。目指すはヨーカーの巣窟であるノイシュヴァンシュタイン城。


そんな中出会う一人の青年ハニーバニー。ロングワンピースにエプロン姿という女の子のような格好をしている彼もまた、弟を失った過去をもっていました。
最愛の弟とどこか似ているジョニーボーイを守るために旅を共にします。

襲い来る大量のゾンビ。立ち向かう二人。彼女の復讐は果たせるのか?

一体・・どうなるんだ・・・

 

夜明けの旅団のみどころ

夜明けの旅団のみどころは・・・

  • 激しいバトルシーン
  • “噛まれたら負け”の緊張感
  • 仲間の絆

なんといってもみどころは、ゾンビとのバトルシーンです。
幼い少女であるジョニーボーイがどうやって戦うのか気になりませんか?

なんと彼女は、ゾンビに噛みつきます。

え・・・

歯科医の祖父が作ってくれた護身用の義歯をはめて、普通のゾンビだろうがヨーカーだろうがおかまいなしで噛みつきます。
そりゃもう、がっつりと。


そんな超接近戦なジョニーボーイに対し、女の子のような青年、ハニーバニーは、その見た目からは想像できませんが、“魔弾の射手”と呼ばれるほどの射撃の名手。かなりの遠距離からでも次々とゾンビを撃ち殺します。


そう、このコンビ・・・めっちゃ強いんです。

こりゃびっくりだぁ~

しかし、そんなに強い二人でも襲い来る大量のゾンビには油断できません。噛まれたら一瞬で自分もゾンビ化してしまうのだから。
二人の絶妙なコンビネーションでゾンビを倒しながらも、常に“噛まれたら負け”の緊張感は止まりません。

そして二人の向かう場所はヨーカーの巣窟であるイシュヴァンシュタイン城。想像をはるかに超えるであろう危険度MAXの場所に向かう中で、共に進んでくれる仲間が増えていきます。危険な戦いの中で生まれる仲間との絆にも注目してもらいたいです。

 

藤田先生も嫉妬するクオリティ

実は、この漫画の作者である片山ユキヲ先生は、「うしおととら」「からくりサーカス」などで有名な天才漫画家、藤田和日郎先生のアシスタントをされていました。

藤田先生の遺伝子をしっかり受け継いでいることが、バトルシーンや各キャラの描写、世界観などから伝わってきます。そんな本作を見て藤田先生も嫉妬している様子。

あの天才漫画家に嫉妬されるってすごいですね・・
藤田先生自身も弟子の成長に嬉しそうです。

「金色のガッシュ!!」で有名な雷句誠先生といい、藤田先生のアシスタント経験者は師匠を超えるようなクオリティの高い漫画を生み出していますね。

⇒⇒藤田先生のアシスタントから大人気漫画家に!雷句誠先生の漫画まとめ

 

こんな人にオススメ

この「夜明けの旅団」をオススメしたい人。それは

  • 濃い漫画をさくっと読みたい人

ダークファンタジーとして非常に濃いストーリーでありながらも、全4巻で完結している為、さくっとスキマ時間に読みたい人にはオススメの漫画です。

読み終わった後には、たった4冊とは思えないような読み応えを感じることが出来るはずです。

いろいろ詰め込まれた作品でした。

時代設定など難しそうに感じるかもしれませんが、基本的にゾンビとの戦いを描いているので疲れることなく読むことが出来ました。

気になったらまず、試し読みしてみるのもアリです。

⇒⇒「夜明けの旅団」の試し読みはこちら

 

まとめ

藤田先生の遺伝子を受け継いだ片山先生が描くダークファンタジー「夜明けの旅団」

読む人をどんどん引き込んでいくその世界観は、天才漫画家と共に仕事をしていたからこそ生み出されたものではないでしょうか。

たった4巻のなかに描き切った復讐の旅。

少女ジョニーボーイ

青年ハニーバニー

絶望と哀しみから立ち上がった彼女らの旅路を見届けて下さい。

グッドラック。

 

この記事を書いた人
aki

10年以上続く耳鳴りに毎日悩みながらも、人生を楽しむために日々考えて生きている20代男子。
【好きなもの】
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