レジ袋が有料化され、エコバッグを使用する方が増えました。
頻繁に買い物される主婦の方以外にも、一応エコバッグを持っておこうという人が増えたと思います。

時代の流れに負けたぜ

レジ袋頼むと罪悪感・・・
私もこの流れでエコバッグを持つことにしたので、購入したエコバッグの紹介をしたいと思います。
本記事で紹介するエコバッグは、以下の人にオススメです。
- ちょっと買い物する人
- 耐久性の高いエコバッグを長く使いたい人
- コンパクトなエコバッグを使いたい人
- サブ的なエコバッグを探している人
耐久性の高いエコバッグ「手ぶらエコバッグ」はちょっと買いたい人に便利!【ミニマリストしぶ】
今回購入したエコバッグ「手ぶらエコバッグ」
今回購入した「手ぶらエコバッグ」は、ミニマリストしぶ氏(@minimalist_sibu)のブランド「less is」が発売している人気商品です。
私は、ブラックのSサイズを選びました。
ミニマリストしぶ氏は、著書「手ぶらで生きる」で知られる孤高のミニマリスト。
独特の感性を持つ人物で、自ら使用したいと思う商品を開発しています。
耐久性が高い
「手ぶらエコバッグ」は、軽量・高耐久・耐水・通気性を兼ね備えた素材「タイベック」を採用しており、耐久性は抜群とのこと。
普通の成人男性が思い切り引っ張ってみても全く破れる様子はありませんでした。
今回購入したSサイズは一番容量が小さいものですが、耐荷重2.0kgもあります。

ちょっとした買い物で2kgも買わないから十分
通常のエコバッグでもそれなりに耐久性はありますが、手ぶらエコバッグは耐久性の心配をせずに使用できます。
非常にコンパクトになる
開封すると、折りたたまれた状態で収納されています。
折りたたまれた状態のサイズは
約7.5cm x 7.5cm、厚みが18mmになります。
※Sサイズの場合です。

一般的な二つ折り財布より小さいサイズ感です。
使用しない時の折りたたみも簡単。
折りたたむ際には、マグネットが取り付けられている為、簡単に折りたたむことが出来ます。
パチッと留まってくれるこのマグネットが意外と優秀。
他のコンパクトサイズのエコバッグを探すと、付属の袋に収納するタイプが多く、意外と収納に時間がかかります。
折り畳み傘を収納する時をイメージして頂くとわかりやすいですが、綺麗に圧縮できずに膨らんでしまい、思いのほかコンパクトではなくなってしまうことが多く、ストレスになります。
一般的なエコバッグに比べると、「手ぶらエコバッグ」はストレスフリーで使用できます。
ちょっとした買い物に十分な容量
「手ぶらエコバッグ」を広げるとこんな感じ。
広げた状態のサイズは、
約30 x 30cm、厚みは約1mmになります。
※Sサイズの場合です。
しっかり底マチがあるので、見た目以上に意外と容量があります。
無理なく普通に入れると500mlのペットボトルでは約3本。入れようと思えばまだ入りそうな余裕があります。
同じく、2Lペットボトルでは2本入ります。
このエコバッグは、あくまでちょっとした買い物に使用するエコバッグなので、大量な買い物ではなくコンビニでの買い物などで力を発揮します。
ちょっとした買い物をする頻度が多い方や、サブ的なエコバッグを探している方にはぴったりなサイズ感だと思います。
重すぎるものを入れると持ち手が辛くなるかもしれないので、無理ない程度で持ち運べるようにしましょう。
何サイズを選べばよい?
「手ぶらエコバッグ」のサイズは、S、M、Lがあります。
各サイズの寸法はこちら。
Sサイズ
展開:約30 x 30cm(折り畳み:約7.5 x 7.5cm)
厚み:約1mm(折り畳み:約18mm)
マチ:最大約7.5㎝
内ポケットサイズ:約14 x 14 cm
耐荷重:2.0kg
Mサイズ
展開:約36 x 36cm(折り畳み:約9 x 9cm)
厚み:約1mm(折り畳み:約18mm)
マチ:最大約9㎝
内ポケットサイズ:約17.5 x 17.5 cm
耐荷重:3.0kg
Lサイズ
展開:約42 x 42cm(折り畳み:約10.5 x 10.5cm)
厚み:約1mm(折り畳み:約18mm)
マチ:最大約11㎝
内ポケットサイズ:約17.5 x 17.5 cm
耐荷重:4.0kg
選ぶべきサイズ感ですが、私は「Sサイズ」をオススメします。
そもそもこのエコバッグはコンパクトなエコバッグである為、多くの容量を期待して購入するべきではありません。
まとまった食材の買い出しなどで使用しても多くは入らないので、
- 一人用の買い物
を前提として検討してください。その場合、持ち運びをする上で、よりコンパクトな「Sサイズ」がこのエコバッグの選ぶべきサイズだと思います。
もちろん、もっとサイズ感が大きくなっても良いので少しでも物を入れたいという方はMやLを選ぶのもアリだと思います。
ここが微妙・・・
「手ぶらエコバッグ」を使用する上で、ここがちょっと微妙かも?と思う部分としては、やはり外観のシワです。
質感が和紙のようになっていることと、簡単に折りたためる仕様になっている為に折り目がハッキリと出ます。
これが気になるか気にならないかは個人差があるかと思います。
個人的には、ちょっとした買い物で使用するだけで、長時間持ち歩いたりはしないので特に気になりません。
ミニマリストしぶ氏は、このエコバッグをクラッチバッグとしても使用できると謳っていますが、さすがにそれはどうかと思います。
街でこのエコバッグを普段使いしている人を見かけたとしたら、

使用済みの紙袋?
と思ってしまうのが正直なところです。
エコバッグは元が取れるのか?

エコバッグって意外と高い・・・
そもそもエコバッグは元が取れるのでしょうか?環境のことを考えるともちろんエコバッグは使用した方が良いですが、出来れば損はしたくありません。
毎日のように買い出しをする必要がある主婦の方たちは、毎回3~5円のレジ袋代を払うことを考えるとエコバッグは必須です。
しかし、ちょっとした買い物を少ない頻度でする方がエコバッグを買って元を取れるかと考えると取れない可能性があります。
例えば私の場合、個人的な買い物は週に1回か2回コンビニで軽く買う程度で、それ以外の買い物は妻とスーパーに行くなどするので妻のエコバッグを使用します。
週に1回の買い物と仮定し、1か月に4回、3円のレジ袋をもらうとすると月に12円。
年間で考えると144円となります。
もちろん、それよりも買い物する頻度はあると思いますが多く見積もっても年間で200円程度かと思います。
中途半端なエコバッグを使用し、劣化すると元が取れません。
そう考えると、耐久性の高いエコバッグを長く使用する方が良いですし、いつもポケットなどに忍ばせていて、買い物以外にも何か急に物をもらったりして袋がいるときに使えるような利便性があるものを選びたいです。
そういう観点から考えると今回紹介した「手ぶらエコバッグ」はアリではないでしょうか?
メインのエコバッグを持っている方も、メインのエコバッグは大きいものを使用することが多いと思うので、サブ的なコンパクトエコバッグとしてはベストな選択だと思います。
まとめ
レジ袋有料化に伴い、一気に必須となったエコバッグ。
今回紹介した「手ぶらエコバッグ」は条件を満たす特定の人にはバチっとハマるエコバッグになっていると思います。
エコバッグを長く使って愛着が湧くなんてことも経験できるかもしれませんね。

エコバッグに名前付けちゃお!

きもっ!
ちなみに、私はポルノグラフィティのファンなので、ポルノファンの方にこのエコバッグのサイズ感を伝えるにはポルノらしいものを入れた方が良いと思い、考えた結果・・・
ポルノグラフィティ公式ファンクラブキャラの「ポレンジくん」1匹分でした。
持ち手のせいで泥棒みたいに見えるので是非お試しあれ。
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