ポルノグラフィティのライブは、実際に行くのも楽しいですが、映像作品で見てもその素晴らしさを体感することが出来ます。

ポルノDVD・・・
本記事では、ポルノグラフィティがリリースした映像作品の中で、二人になってから初のワンマンライブを収録した作品である
- 5th Anniversary Special Live “PURPLE’S” IN TOKYO TAIIKUKAN 2004
について、注目ポイントや詳細などを紹介しています。
- この記事を読むべきなのはこんな人
- ポルノグラフィティが好きな人
- 映像作品を見てみたい人
- 過去のライブの情報が知りたい人
ポルノグラフィティおすすめライブDVD・Blu-ray紹介④5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004とは?
ポルノグラフィティのライブDVDとして、4作目にリリースされたのが5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004です。
本作に関しては、Blu-rayでの発売はありませんが、ポルノグラフィティのライブ映像作品として唯一、UMD版が存在します。


あんな小さい画面で誰が見んねん!

僕は見てました。
ポルノグラフィティはベースのTamaが脱退したと同時期に、デビュー5周年の総決算として2枚のベストアルバム
をリリースしています。
ベストアルバムのテーマカラーが赤と青ということでライブタイトルは
- 赤(RED’S)+青(BLUE’S)=紫(”PURPLE’S”)
となっています。
映像としては、アルバムリリースにともなって2004年に行われた3大都市ライブツアー「5th Anniversary Special Live "PURPLE'S"」から、12月30日・31日に行われた東京体育館でのライブ模様を収録。
デビューから5年間の人気シングルを中心にまさにベストヒットライブとして初心者の方も盛り上がりやすいライブ構成となっています。

わしでも知ってる曲ばっかだぞ!

前から思ってたけど、あんた誰?
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004の収録楽曲
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004の収録楽曲は
- ミュージック・アワー
- まほろば○△
- フィルムズ
- サウダージ
- 天気職人
- 愛が呼ぶほうへ
- Sheep 〜song of teenage love soldier〜
- Century Lovers
- アポロ
- Human Being
- 東京ランドスケープ
- awe 〜 音のない森
- シスター
- アゲハ蝶
- ネオメロドラマティック
- ヒトリノ夜
- Mugen
- メリッサ
- 黄昏ロマンス
アンコール
- プッシュプレイ
- ジレンマ
計21曲を収録。
本作の特典として、副音声が収録されており、当時のライブメンバーであるポルノグラフィティ(岡野昭仁、新藤晴一)、サポートメンバーの小畑ポンプ、NAOTO、ただすけ、nang-chang、野崎森男の7名によるライブ解説座談会が収録されています。

面白い特典だな!!
新規映像化楽曲としては、「まほろば○△ 」「フィルムズ 」「天気職人」「Sheep 〜song of teenage love soldier〜」「アポロ」「Human Being」「東京ランドスケープ」「awe 」「音のない森」「シスター」「ネオメロドラマティック」「ヒトリノ夜」「黄昏ロマンス」「プッシュプレイ」と、人気シングル中心のライブにしては意外と多いです。

4作品目にして「アポロ」初映像化は草
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004の注目ポイント
5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004の注目ポイントは
- 感動的なシスター
- サポートメンバーの存在
- おもしろい副音声
二人になって初めてのワンマンライブツアーを映像化した本作では、Tama脱退後最初にリリースしたシングル「シスター」も演奏されています。
「シスター」は脱退したTamaのことを歌っているわけではないと晴一が明言していますが、昭仁の歌い方は悲しそうに、苦しそうに歌っている様に感じ、歌詞を噛みしめながら聴いていると涙がこぼれてきます。
これまでもライブの重要な役割として存在してきたサポートメンバーも、Tamaの脱退によって本作のライブからより注目されるようになってきました。
本作のライブのサポートをしているメンバーは、当時「定番の5人」と呼ばれるほどポルノを強力にサポートしてきた仲間で、特に今回から加入したベースの野崎森男には注目して欲しいです。

森男が弾くメリッサのイントロには、新生ポルノを感じます。
そんなメンバーと共に送る副音声のライブ解説座談会は、非常に楽しそうで聴いているこちらも嬉しくなるようなスペシャル特典です。

ワシもまぜて!!
まとめ
デビュー5周年を祝うため盛大なライブを行ったポルノグラフィティ。
しかし、そこにはいつもの三人ではなく二人になったロックバンドがいました。
しかし、これまで以上に二人をかっこよく魅せる為に強力にサポートしてくれるサポートメンバーの存在でポルノは変わらず魅力的な存在であり続けました。
スペシャル特典も収録された本作は、感動的な要素も、おもしろさも兼ね備えた名作であることは間違いありません。

副音声めっちゃ良かったぞ!

一枚で二度楽しめるっ!!
コメント