【耳鳴りの治療】発生後イソバイドシロップ、トリノシン顆粒を服用した経過
最初は片耳だけの耳鳴りだった
その後は、耳鳴りを私生活で出来るだけ気にならないようにするアイテムを定期的に探しては試してを繰り返していました。
右耳も耳鳴りが発生
約2か月ほど前に、目が覚めると、反対の耳も左耳ほどではありませんが、あきらかに耳鳴りが発生していました。
私は、恐怖で、一瞬の間に将来の事を悲観的に考えて泣きそうになりながら、10年前と同じ失敗をしない為に、早急に病院に行きました。
イソバイドシロップ、トリノシン顆粒の処方
病院に行って、以前からの耳鳴りのこと、今回の耳鳴りのことを説明しました。
10年前の状況や治療に関して沢山聞かれましたが、さすがに覚えてないことが多かったです。覚えているのは、辛かったことだけ。
そんな中、今回は早期で病院にきたということで、ステロイドよりも副作用が少ない薬で数日様子を見るように言われました。
処方されたのが、
イソバイドシロップと、トリノシン顆粒です。
画像は20mlですが、最初に処方されたのは30mlでした。
イソバイドシロップ、トリノシン顆粒の効果
処方されたこれらの薬の詳細を見ると以下の記載がありました。
脳内の圧力や眼圧を下げる、尿量を増やす、メニエル病を改善する薬です。血液の浸透圧を高めて尿量を増やし、脳内圧や眼圧を下げたり、耳鳴りやめまいを改善します。
※副作用として、気持ちが悪い、吐く、食欲がない、下痢、頭痛等が現れることがあります。
脳、心臓、目、消化器などの働きを活発にしたり、めまいを改善する薬です。組織や筋肉のエネルギー源となり、代謝を促進したり、血管を広げて組織の血流量を増やして組織の働きを活発化します。
※副作用として、胃腸障害、気持ちが悪い、かゆみ、食欲がない、便秘、口内炎、全身が脈打つ感じ、頭痛、眠気、耳鳴り等が現れることがあります。
ステロイドよりは軽いとはいえ、副作用は出るようです。
そして、この薬の難点はもうひとつありました。
かなり不味いイソバイドシロップ
このイソバイドシロップは、その名の通り、液体状です。
味としては、すっぱさと苦さが混じったもので、医師の方も非常に不味いと言っていた通り、かなり不味いです。
このイソバイドシロップ30ml×1本と、トリノシン顆粒を一袋を毎食後飲まなくてはなりません。
何が辛いって、どれだけ美味しいものを食べても最後にこの味を感じないといけないのが辛かったです。
まずは、4日~5日ほど飲んで経過観察をすることになったので、さっそく処方当日から飲み始めました。
強い副作用
これは、個人差があると思いますが、私の場合、3日ほど飲んだ後の気持ち悪さと吐き気、頭痛がありました。
特に、気持ち悪さが強く、夜に飲んでから寝ようとすると気持ち悪くてほとんど寝れませんでした。
どうにか紛らわせれないかと、冷えピタを貼ってクールダウンしてみたり、水分を多めにとってみたりしました。
仕事中も、飲んだ後は体が重かったり、気持ち悪さがありましたが、仕事に集中しなければならないと気が張っていた為か、睡眠時と比べると問題ありませんでした。
そのまま5日ほど飲み続け、右の耳鳴りも発生時と比べるとかなりマシになりました。
その後、予定の日に病院へ再診に行きました。
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