【結論】耳掃除は必要ない?耳掃除の正しい方法を知ろう。

耳の治療

【結論】耳掃除は必要ない?耳掃除の正しい方法を知ろう。

耳掃除って気持ち良いですよね。

奥に詰まってる大きい耳垢が取れた時の快感はみなさんも味わったことがあると思います。

耳かき専門のお店もあったりしますが、さぞかし気持ち良いんでしょうね。


そんな耳掃除ですが、どのくらいの頻度、方法でするべきなのでしょうか?

月1回?週1回?それとも毎日?

自分の耳掃除の頻度、方法は適切なものなのか?

今回はそんな疑問に答えていきたいと思います。

 

 

【結論】耳掃除は必要ない。


いきなり結論です。

耳掃除をしているあなた。

気持ち良いのはわかりますが、やめましょう。

 

通常、耳掃除は必要ないんです。

私も耳掃除は基本的にしていません。

 

え?耳掃除しないと不潔じゃない?

そう思いますよね。では、何故耳掃除は必要ないのでしょうか?

 

 

耳垢は勝手に出てくる。

実は、耳垢は勝手に出てくるんです。

勝手に出てくる?どうやって?そう思いますよね。

耳垢は、ものを食べるときに噛む咀嚼(そしゃく)や、あくびをする際の顎(あご)の動きなどによって、少しずつ耳の出口まで移動していくんです。


出口までやってきた耳垢はそのまま自然に落ちて行く様になります。

基本的に耳垢は、自然に耳の奥へ進むことはありません。

人間ってよくできた生き物ですね。

 

 

そもそも耳垢って何?

耳の入り口には耳垢腺(じこうせん)と呼ばれる部分があります。

この耳垢腺が、耳あかの元となる脂を分泌しています。

耳垢腺の出す脂と、耳の穴の中の皮膚がはがれたものやホコリなどが混ざり耳垢が生まれます。

実はこの耳垢は、耳の中に潤いを与え、傷がつきにくいように保護する役割があります。

耳垢もただの邪魔者ではなかったんです。

 

 

耳掃除はしない方がよい?

耳垢が勝手に出てくるのはわかりました。

でも、耳掃除って気持ち良い。

耳垢が出てくるまでに掃除したい!という気持ちもありますよね。

耳垢が勝手にでてくるまでに耳掃除で取ってしまってもよいのではないでしょうか?

 


答えはNOです。

その理由は何故でしょうか?

 

 

耳掃除は耳を傷める

あんなに気持ち良い耳掃除。

しかし、デメリットもあるんです。そのデメリットとは

  • 耳の中を傷をつける  
  • 耳掃除によって耳垢がどんどん奥の方に押し込まれる

 実は、耳の穴は骨の上に薄い皮膚がかぶさっているだけなのです。

その為、耳掃除をすることで細かな傷がつきやすく外耳炎などを引き起こす原因になる可能性があります。

また、耳かきなどを入れることによって自然に出てくるはずの耳垢を逆に奥に押し込んでしまう場合があるんです。

今まで当たり前にしていた耳掃除はしない方が良かったんですね。

 

 

耳を清潔に保つには?

耳掃除をしない方が良いのはわかりました。でも、それだと耳を清潔に保つことが出来ない。

そう思いますよね。

耳掃除をせずに耳を清潔に保つにはどうすればよいのでしょうか?


その方法は、耳を拭くことです。

耳垢は自然に外へ出てきます。

なので自分で耳掃除をする場合は耳の中には何も入れず、タオル等で耳の外側の部分を拭くのみで十分です。

意外と外側にも溜まっていることがわかると思います。

それが頑張って外に出てきた耳垢です。優しく拭いてさよならしましょう。


軽く濡らした綿棒などで拭くのもよいかもしれませんね。

間違っても、耳の奥に入れないよう注意しましょう。

 

どうしても耳の中を掃除したい場合

耳の外側を拭くだけじゃ満足できない。

耳の中にある耳垢をどうしてもとりたいという方もいると思います。

そんなあなたは、耳鼻咽喉科に行きお医者さんに掃除してもらいましょう。


プロの手で耳に傷をつけずに耳の中を綺麗に掃除してもらえます。

やはり繊細な部分はプロに任せるべきです。

耳掃除だけで耳鼻咽喉科へ行くのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、そういった理由で通われる方も結構いるので気にする必要はありません。

むしろ、素人が下手に触りなにか異常が起きてからでは遅い場合があります。

耳の医学はみなさんが思った以上に発達していません。

私は耳鳴りの治療でそれを痛いほど味わってきました。

おかしくなってからでは遅いのです。

 

 

まとめ

耳掃除は耳を清潔に保つのではなく、逆に自然に出てくる耳垢を止めてしまいます。

なおかつ繊細な耳に負担をかけてしまうというデメリットまでも。

今まで頻繁に耳掃除をしていたあなた

この機会に一度見直してみて下さい。


当たり前のことですが、耳は非常に大切なものです。

昔からの習慣や当たり前を忘れ、医学の新しい常識を知っていきましょう。

 

この記事を書いた人
aki

10年以上続く耳鳴りに毎日悩みながらも、人生を楽しむために日々考えて生きている20代男子。
【好きなもの】
・ポルノグラフィティ
・漫画
・嫁とのおでかけ

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