今、音楽界に旋風を巻き起こすバンド
King Gnu

王者の風格だヌー
そんなKing Gnuのボーカルの一人、井口 理(いぐちさとる)は大のポルノファンであることでも有名です。

彼は昭仁信者。
良い感じに狂っています。
岡野昭仁は誰からも愛されるボーカリスト。

しかし、そんな中でも人気若手バンドのボーカルが推してくれるという最高の状況にポルノファンは歓喜しています。
良いアーティストは良いアーティストに惹かれるもの。
King Gnuは素晴らしい楽曲ばかりを生み出すモンスターバンドです。
本記事ではポルノと同じく、
- 一回聴くと強烈に耳残る曲
- 聴けば聴くほどクセになるスルメ曲
そんな楽曲ばかりのKing Gnuのアルバムを紹介するので、是非一度聴いてみて推しアーティストを増やしましょう!
ボーカル井口理はポルノファン!4人組バンドKing Gnuのアルバムは名盤ばかり!!
そもそもKing Gnuとはどんなバンド?

ポルノしか聴かない!
King Gnuってなんだ?
そんな方に向けて、簡単ではありますが、最強のバンドKing Gnuについて紹介します。
彼らは、常田 大希・勢喜 遊・新井 和輝・井口 理からなる4人組ミクスチャーバンド。
ボーカルは常田 大希と井口 理の二人。
ポルノファンにもおなじみの井口 理はメンバーの中で最年少であり、女性の様な高音が魅力のボーカル兼、キーボード兼、昭仁信者。
ポルノグラフィティのボーカル昭仁が発信するYouTube番組「DISPATCHERS」を見れば彼がどれだけ昭仁を愛しているかわかるでしょう。

負けてらんねぇ・・・
そしてもう一人のボーカル常田 大希。
ギター及び低音ボーカルを担当、さらにKing Gnuのすべての楽曲の作詞作曲をしているプロデューサー兼リーダーです。
ハイセンス名曲を数多く生み出す彼。

この男、最強。
彼は一見、街で目が合うと何となくしばかれてしまいそうな狂気さを感じます。

なんか怖そう。。。
まさにパリピ、陽キャの陽キャなバンドマンに見える彼の素顔・・・
実は彼、もともと両親がピアノを弾いていたり、兄がヴァイオリニストであるなど音楽に囲まれた人生を送ってきました。
かの有名な小澤 征爾が主宰する小澤国際室内楽アカデミーにチェロ奏者として在籍していたこともある音楽を愛する者。
そしてそれらに加え、イケメン。

陰キャのワシとは全然違うぞ!!
さらにこの二人に加え、プロミュージシャンの両親を持ち、幼少期より電子ドラムを叩いていた勢喜 遊と、有名ベーシストのもとで修業を積んできた新井 和輝。
まさに最強の4人が組み合わさったトーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド、それがKing Gnuです。

マジ・ヤベー・ヌー
King Gnuのアルバム紹介
現在、King Gnuは3枚のアルバムをリリースしています。

まだまだ追いかけれるなぁ
今回は、リリース順に紹介しますが
最初に聴くならキャッチーな曲が多い最新の
次にアルバムの完成度(統一感)がある
King Gnuにハマってきたあなたには
の流れがオススメです。

上記がオススメだが、好みもあるから気になった順でもOK
1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」
King Gnuの前身バンドから選曲された作品が多いTokyo Rendez-Vous(トーキョー・ランデブー)は、彼ららしいオシャレでハイセンスな音楽が満載。
聴けば聴くほど耳に残るスルメ曲も多く、まさにクセになるアルバムです。
最初に聴くアルバムとしては、より聴きやすい3rdアルバム「CEREMONY」から始め、さかのぼるようにKing Gnuの世界にハマっていくのがオススメです。
このアルバムまでたどり着く時、彼らの進化を感じると同時に、最初からセンスの塊だったことも知るはずです。

最初からすごいヌー
2ndアルバム「Sympa 」
2ndアルバムにして個人的に最高傑作アルバムと感じるSympa(シンパ)には、名作アニメ「BANANA FISH」のエンディングテーマにもなった「Prayer X」も収録されています。
このアルバムはなんといっても統一感が素晴らしく、まるで一枚の壮大なシングルを聴いているような感覚になります。
普段ポルノを聴く事が多いですが、なんでも屋なポルノはアルバムになると統一感という面が薄くなる傾向にあります。

でも、いろんなジャンルが聴けて面白いです。
対照的な「Sympa 」は普段ポルノを聴く人には新鮮に感じることでしょう。
3rdアルバム「CEREMONY」
ストリーミング再生2億回以上を記録し、King Gnuの名を一気に知らしめた「白日」も収録されているCEREMONY(セレモニー)
井口 理の美しい高音と、常田 大希の色気ある低音が見事にマッチした「白日」を目当てにアルバムを聴いた人は、彼らの武器が複数あることを知らされます。
拡声器を通してリーダー常田の歌声から始まる「飛行艇」はライブでも圧倒的な迫力を持ち、映画主題歌にもなった「どろん」はデビュー当時と比べ、彼らの奏でる音の進化を感じることが出来ます。
ヒット曲が収録されているだけでなく、バラエティ豊かなアルバムで、普段ポルノをよく聴く方でも聴きやすい仕上がりとなっています。

とりあえずヒット曲の入ってるアルバムからってのが聴きやすいな
まだまだKing Gnuブームは続く
新型コロナウイルスの影響で3rdアルバム「CEREMONY」ツアーが中止になり、8月30日にKing Gnuとして初となる有料配信LIVEライブを予定。
まだまだ熱いKing Gnuはコロナ禍が明けた後、今まで以上の勢いで音楽界を突き進んで行くことでしょう。
曲数もそれほど多くないので、ポルノファンだけでなく、新しいアーティストを開拓したい方には是非オススメしたいKing Gnu。
もちろん、CDだけでなくサブスクでも!
まとめ
King Gnuのバンド名は、動物の“ Gnu =ヌー ”が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っていることから、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いが込められています。
その名の通り、すでに多くの人が彼らの音楽に魅了され、群れの中にいます。
もちろん、まだヌーの群れの中にいない人も、一度聴けば愛される理由がわかるはずです。
ポルノとはまた違う世界を持った素晴らしい音楽に酔いしれてみませんか?

みんなもヌー友になろう
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