ポルノグラフィティのライブは、実際に行くのも楽しいですが、映像作品で見てもその素晴らしさを体感することが出来ます。

ポルノDVD・・・
本記事では、ポルノグラフィティがリリースした映像作品の中で、ベースTama脱退前の最後ツアーである
- “74ers” LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003
について、注目ポイントや詳細などを紹介しています。
- この記事を読むべきなのはこんな人
- ポルノグラフィティが好きな人
- 映像作品を見てみたい人
- 過去のライブの情報が知りたい人
惜しまれつつ脱退した元ベースTamaについての情報はこちら↓↓↓

ポルノグラフィティおすすめライブDVD・Blu-ray紹介③【"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003】
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003とは?
ポルノグラフィティのライブDVDとして、3作目にリリースされたのが"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003です。
現状、Blu-rayの発売は無く、DVD形態のみで入手が可能です。
これまで映像作品がリリースされないツアーが多かったポルノですが、前回のツアー「5th LIVE CIRCUIT"BITTER SWEET MUSIC BIZ"」から連続で映像化され、ここからのツアーは基本的に全て映像化されています。

映像としては、2003年から2004年かけで行われた「6th LIVE CIRCUIT"74ers"」からツアー中盤に行われた大阪城ホールでの公演模様を収録。

【朗報】ポルノ大阪に帰ってくる。

“城天”でストリートライブをしていた頃、夢だった舞台でのライブです。
ツアータイトルの"74ers"とは、脱退したTamaを含むメンバー3名共が1974年生まれだったことでつけられています。

1974年生まれの有名人
ひぐち君、ケイン・コスギ
ライブをストーリー仕立てで構成し、今は無き「東京メッツ」という女性だけによるミュージカル集団がメンバーの演奏中のバックや、曲間にてミュージカルを行うという異色のライブです。

晴一の新しい挑戦です。
賛否両論ありました。
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003の収録楽曲
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003の収録楽曲は
- Introduction of "74ers"
- Theme of "74ers"
- ヴォイス
- 見えない世界
- 月飼い
- 惑星キミ
- パレット
- 幸せについて本気出して考えてみた
- Butterfly 〜awe〜
- 音のない森
- 渦
- ラック
- カルマの坂
- 〜sonic〜
- Anotherday for "74ers"
- CLUB UNDERWORLD
- Go Steady Go!
- マシンガントーク
- Mugen
- Hard Days, Holy Night
- メリッサ
- 愛が呼ぶほうへ
- Theme of "74ers"(Ending Version)
アンコール
- ヴィンテージ
- クリスチーナ
- ジレンマ
- End Roll
インスト曲なども含め、楽曲としては25曲。
最初の「Introduction of "74ers"」では、ツアーのリハーサル映像などを含んだドキュメンタリー映像が流れ、ラストのEnd Rollではメンバーが退場するまでの映像が収録されています。
ライブ前も、ライブ後も全てを含み一本の作品として見ることが出来ます。

晴一のこだわりが伝わってくるな
新規映像化楽曲としては、「幸せについて本気出して考えてみた」「マシンガントーク」「Mugen」「ジレンマ」以外の楽曲全てです。
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003の注目ポイント
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003の注目ポイントは
- 全体的にクールなポルノ
- ラックで股が裂けそうになるくらい足を広げるTama
- 東京メッツのミュージカル
"74ers"はクールに演奏するポルノが見れるライブで、ストーリー仕立ての構成で進んでいく本作は、後半こそライブ感がありますが全体的にダークで大人が楽しむライブといったイメージです。
また、脱退するTamaを見れる最後の映像作品である為、Tamaの奏でるベースには注目して欲しいところ。
その中でも、「ラック」の演奏は非常にかっこよく、股が裂けそうになるくらいに足を広げベースを弾く姿には衝撃を受けます。

注目ポイントそこ!?
"74ers"では、現在は解散してしまった「東京メッツ」による演出が各楽曲の世界観をよりわかりやすく、魅力的に表現しています。
純粋にポルノのライブが見たいなどの意見もあり、賛否両論あったライブですが、ポルノだからこそ挑戦できた新しい世界を体感してみて下さい。

「モエヤン」って東京メッツにいたって知ってた?
ヌーブラヤッホー!!
まとめ
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003は脱退したTamaの姿を見ることが出来る最後の映像作品です。
ポルノのロックな部分や、ダークな部分を担ってきたTama。三人時代を知らない人にとっては現在の二人のポルノとは違って見える事でしょう。
演出の面でも他の映像作品とは違う部分の多い本作は、是非一度は見ておくべきライブです。
少年はラッパーになった。https://t.co/qVtRzQ5htK https://t.co/ktww2KvEru
— 晴一 (@blackcaster) June 20, 2018
ちなみに、懐かしい再会を果たしたそうです。この女性がどういった演技をされていたのか気になる方は"74ers"を見てみましょう。

ストーリー仕立てのポルノも良いよ!

やっぱ変な意味に聞こえる。

コメント